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BRITISH BEAT CLASSICというサイト
「BRITISH BEAT CLASSIC」名づけてBBC。
このサイトはブリティッシュ・ビート・ファン向けの、
ルーツ系ブルース、R&B、ロックンロール・ガイドです。
本サイトでは、
・立川トレビアン氏
・土田氏
に全面的に協力いただいており、まずは感謝、感謝。
⇒ 立川トレビアン氏はこんな方
⇒ 土田氏はこんな方
都度テーマをもってお二方と対談形式でメールのやり取りさせていただいたものを構成。
刺激の効きまくった文句無しに楽しいサイトになっていると自負しています。
さて、ビートルズ、ローリング・ストーンズなどを聴いてくうちに、
遅かれ早かれ意識する、チャック・ベリーやボ・ディドリー。
そして「モータウン」、「チェス」などのレーベル名。
もちろんそれらのオリジナル・ヴァージョンも聴きたい!
・・・となれば、あさる、あさる。
おっ、あれはこの曲のパクリだったのか!
おっ、あれはこのリフのマネだったのか!
おっ、あれはこの歌詞のパロディーだったのか!
こりゃぁオリジナルにはかなわんなぁ。
こりゃぁこのカヴァーの方がカッコイーねぇ。
こりゃぁおいらだったらこういう風にアレンジするよぉ。
・・・などなど
ハマりだすとキリがない。
そんなルーツ探しだが、聴き始めるには注意が必要だ。
例えばローリング・ストーンズというバンドのルーツ漁り。
最初はチャック・ベリーかマディー・ウォーターズが無難なトコか?
まずはともにベスト盤あたりを買うのではないかと。
しかし、チャック・ベリーの場合の悲劇・・・
うまくチェス原盤の音源が入ったものならいいけれど、
定番曲の再録音されたヴァージョンを収録したベストを入手してしまったら大変。
タイトルもグレイテストとかヒッツとかなんとかかんとか付いて、
いかにも当時のヒット曲、重要曲が満載のような雰囲気がムンムンとしてて
巧妙にわからなくしてある。
そして「チャック・ベリーってこんなものか?」
となり、その後の漁り道は無いだろう。
マディー・ウォーターズの悲劇はあの横顔ドアップ・アルバム・・・
そのジャケットの妖気に誘われて、あのベストを選ぶことに間違いは無いのだが、
最初のルーツ・アルバムとしては、あまりにもへヴィーな内容。
そして「ちょっとブルースは、まだ早いかも?」
となり、その後の漁り道は無いだろう。
・・・そんな時には、このサイト「 BRITISH BEAT CLASSIC 」にアクセスすればバッチリ!
ルーツ系サウンドの楽しさをお教えします。
管理人:BEAT-NET